心のホーム
2022年4月21日 Vol.927
つばめ学院は埼玉県和光市にある「生徒を元気にする塾」です。
塾長の関口です。
今日のブログでは、いつもと趣を変えて「つばめ学院の教室の様子」をお伝えしたいと思います。
この時期に塾で「異様な盛り上がりのある学年」があるんです。
想像できますか。
それが「新高1」なんです。
新しい高校で新生活をスタートさせた高1生は、いま期待と不安でいっぱいなんです。
「話すヤツいねーんだよ」
「ちょっと、毎週単語テストとか聞いてないんだけど」
「なんかさ、新しい友だちはちょっとノリが違うんだよね」
昼間の新生活では、まだまだ「様子見」の彼らは、夜の塾では気心の知れた友達と「いつもの会話」を楽しんでいます。
良く考えてみると当然ですよね。
公立中学を卒業して高校に進学する子にとっては、「全く知らない人ばかり」の環境に入るのは人生で初の経験かもしれません。
中学は同じ小学校からの友達が何人かいます。塾にしても同様です。
きっとこれまでにない緊張と不安があり、心は完全に「アウェー」のはずです。
その中で塾だけは「ホーム」なんです。
この時期の高1生は本当に塾で元気です。「異様な興奮」があります。
とはいえ、こんな状況はあと1月も続きません。
すぐに新しい高校が彼らの「ホーム」になります。
いま散々文句を言っている「新しい友だち」が「無二の親友」になったりします。
そうやって、みんなの新生活は徐々に落ち着いていきます。
その中で、いつもつばめ学院は「心のホーム」でありたいと思っています。
ここでは心の鎧を外し、どんな事を言ってもいい。
なぜなら、ここには君を攻撃する人は誰もいないから。
最後まで読んで頂いてありがとうございます。