本のチカラ

2022年4月26日 Vol.928

つばめ学院は埼玉県和光市にある「生徒を元気にする塾」です。

塾長の関口です。

つばめ学院ではこのゴールデンウィークを活用して小学生に読書感想文を書いてもらいます。

今日はその読書の意義について書こうと思います。

先人の人生を借りる

つばめ学院では、読書は他人の人生を借りることだと伝えています。

事実、多くの筆者がその人生をかけて得た知見を本にしています。

物語もまた同じです。

筆者が伝えたいメッセージを架空の世界の出来事を通じて伝えます。

もし、お子さんがこのような本にたくさんふれ、何人もの人生を借りる手段を身に付けてくれたとすれば、その子の可能性は大きく広がると思いませんか。

本に助けられる

また、お子さんが将来大きな悩みや苦しみを抱えた時に、本はそれを癒やしてくれるかもしれません。

人は「この苦しみは自分だけのものだ。」と思うと絶望的な気持ちになります。

「自分以外にも同じ苦しみを抱えた人がいる」と思えるだけで、人は救われた気持ちになります。

たとえそれが、物語の脇役のほんの一言であったとしても。

読書という大きな味方をもって大人になるのかどうか、それはお子さんの人生を変えるほどの大きな事なのかもしれません。

お子さんは本を読みますか?

最後まで読んで頂いてありがとうございます。

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